メイン企画と校歌の音源準備中です | 2019東京楡の会 「灯(ともしび)-受け継がれる伝統-」

メイン企画と校歌の音源準備中です

こんにちは。
企画担当の40期 進士(しんし)と申します。

いよいよあと2週間ですね。

企画も本番に向けて、着々と最後の仕上げが進んでおります。当日はメイン企画として、写真家 今渡隆成(40期)による北海道の四季の美しい写真に合わせ、BGMとして私がピアノ演奏を担当させていただきます。

さらにもう一つ、私には大事なミッションがございまして。

今年2月頃に1枚のCDを渡されました。

さかのぼること昨年の暮れ。
「校歌、弾いてくれる?」という旧友からの依頼がありました。
「ま、知っている校歌だし」と考え、快く引き受けました。
「ピアノ用の楽譜は?」と私が聞いたところ、
「歌の楽譜はあるけどピアノ用は見あたらないかも。」との回答。
「いいよ『耳コピ』でやるし。」とその場はこちらも流しました。

「耳コピ」という言葉になじみのない方も多いと存じます。カンタンにお伝えすると、曲を耳で聴いて覚え、そのまま楽器を弾くということです。 楽譜を見なくとも、音源さえあれば「耳」で「コピー」できるということです。

私も週末は都内ホールやライブハウスで、ジャズ・ソウル・ゴスペル・ロックなど、ジャンルを問わずピアノ・シンセサイザーでステージに立っております。むしろ楽譜がないのが当たり前の世界でこれまで育ってまいりました。
「デモ音源しかないけど」
「過去のライブ録音しかないけどいい?」
「ウチで適当にギターで弾いた音源しかないんだけどさ」など、楽譜もなく、ふわっとした形で他の音楽仲間から依頼されることは日常茶飯事です。 でも何とかする術(すべ)は多少持ち合わせております。今回もそういう意味でお役に立てることは幸いです。

しかし、そこに一つの落とし穴が。

校歌、2つあったのですね。

「札幌北高」そして「庁立高女」。

渡されたCDに同封されていた「曲目一覧」が2曲あって、「庁立高女」の名前を見た瞬間、事の重大性を認識しました。

ということで、早速「庁立高女」の校歌を聴いてみました。

「学びの窓」、とても清らかできれいな曲です。 創立された明治から昭和初期にかけて、先輩のみなさまが校舎で学んでいらっしゃる姿が思い浮かんでまいります。

これは責任重大。
きちんと覚えなくては。
100年以上引き継がれているこの美しい曲を、これからも歌いつないでいくためにも。

次に「札幌北高」の校歌を聴いてみました。

こちらはさすがによく知っております。私たちも卒業式に歌ってます。少し安心しました。

作詞の大木淳夫さまは、全国の学校でよく歌われる合唱曲「大地讃頌」の作詞で有名な方です。また、作曲の信時潔さまも有名な作曲家で、大学だと慶応義塾・学習院、高校だと灘高や開成高、道内だと他にも釧路湖陵高・室蘭栄高・帯広柏葉高など、全国1000校以上の校歌を作曲されている方です。

こちらの校歌にも感謝しつつ、想いを持ってきちんと弾きたいと存じます。

ということで、先日からピアノの練習を始動しました。おかげさまで、楽譜がなくとも、曲はどちらも弾ける状態にスタンバイできつつあります。

当日、みなさまが心地よく校歌を歌えるようにピアノを担当させていただきます。

あと、万が一当日アクシデントで私が会場に行けないことがあっても大丈夫なように、CDも用意します。
ということで、先日スタジオを借りて2曲ともピアノ伴奏だけレコーディングしてまいりました。

これをもとに、新たに「校歌ピアノ伴奏CD」を制作中です。 このCD、後輩の幹事の方々が安心できるように、 来年以降も「万が一の保険」として活用していただけたら幸いです。

校歌の「灯」も未来へと引き継いでまいります。

当日、みなさまと一緒に歌えることを楽しみにお待ちしております。

PS:
このブログを書いてひととおり準備できたあとで、総務の片岡さんから
「ピアノ用の楽譜あったよ。39期の先輩からいただいた。」と連絡がありました。もう楽譜なくてもいいんですけど(笑)。

・・・・・

【編集後記】

総会の事前申込も21日で締切となりました。お陰様で466名の参加申込を頂いております。
多くの皆様にお申込みいただきましてありがとうございました。

当日会場でお目にかかれることを楽しみにしています。